「マイノリティ」、性的少数者っていうけれど
近年、良く耳にする言葉が「マイノリティ」。
ウィキペディアによると、社会的少数者・社会的少数集団・社会的少数派
なんて書いてある。
世間では、人数が少ないってことだよね。
今、日本で意味している「マイノリティ」って、性的少数者のこと。
そう、男でないし、女でもない人のこと。
世間様では、おかま・おなべ・ホモ・レズ・ゲイなんて、言われ方している人たち。
世間様の間では、十把一絡げ にして、心にグサッってくる言葉で呼んでるよね。
実は、私も昔は男だった人。
女性として生きだして、戸籍の名前も変えられたけど、そこでストップ。
ベトナムに来る前に、クリニックにかかったりして、手術申し込みの準備、
全て終わらせてベトナムに来たのだけどね。
タイにある病院にも連絡して、さあ女性にって感じにはなったけど・・・
結局は、タイミングを逸してしまって、できなかった。
一般でいう同性愛者だとか、趣味で女装して楽しんでいる人に、
性同一性障害って呼ばれる心に病を抱えてる人など。
皆さん、全てが違うんだよね。
決して、十把一絡げになんて、できるはずないし。
それぞれに、悩みを持ちながら、静かに暮らしてる。
それが、なんで、急に「マイノリティ」、「マイノリティ」って。
これって、多分に心無い政治家が政治利用して騒ぎ立てただけ。
私、話題になっていた頃、その政党にメールを入れたことが。
政治利用で、私たちを利用しいで欲しいってね。
今、心情的・外見的には女性だけど、体は全然触っていない。
なので、日本の法律では、性別変更は不可なんだよね。
でも、ベトナムに来て、日本にいる頃のように、
性別って気にしなくなったよ。
現在は、男も女もなく、「自分」で生きていけるからね。
今回は、自分のこともあるし、ちょこっとだけ、性別に関して。
私がこうなったいきさつは、かなりディープになるので。
またの機会があれば・・・